本サイトでは初めての、スイーツ以外のご紹介。
博多のとんこつラーメン屋さん「名島亭」ブランドのラーメンです。半生麺を鍋で茹でて水切りし、器ではスープの素と分量の熱湯を混ぜておいて、麺を入れて完成するインスタントのタイプ。
注: お店で食べるラーメンと区別するために、本サイトでは、このタイプのお土産・お取り寄せ用のラーメンを、勝手に、箱ラーメンと呼ぶことにしています。
[データ]
「名島亭ラーメン」
販売者 (株)味蔵S / 品名 名島亭ラーメン / 原材料 [めん]小麦粉、かんすい、食塩、卵白、酒精、クチナシ色素、[スープ]ポークエキス、豚脂、チキンエキス、食塩、醤油、ゼラチン、にんにく、酒精、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(グァーガム)、カラメル色素、香料(原材料の一部に大豆、小麦を含む)、[チャーシュー]豚カタロース、醤油、にんにく、生姜、天日塩、ブラックペッパー(原材料の一部に大豆、小麦を含む)、[かやく]白ごま / 保存法 常温(冷暗所) / 賞味期限 購入から55日程度 / 価格 2食入り1箱 840円
[写真]

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[味などの特徴]
スープは、濃い目の味付け。薄めの味付けでとんこつの香りが強いのが好みの私には、少しくどいように感じました。
麺は、ストレートの細麺。極細が主流の博多ラーメンとしては、若干太めかも。半生麺だけあって、市販のインスタント(乾麺)に比べると、コシがあり、おいしい☆
具のチャーシューは、薄い。
博多ラーメンブランドのインスタントを食べるのは初めてなので、お店とはきっと違うであろうブランド箱ラーメンの標準がわからず、評するのが難しかったです。
[総評]
一般的な市販のラーメンに比べたら高級感はありますが、インスタントの域は超えません。当たり前か。
また、市販ラーメンの宿命ですが、自分で茹でるという作業があるため、博多ラーメンとなると「カタ茹で」の具合が難しいワケで。私は結局、「カタ」にはできませんでした。
お店に食べに行きたくなります。
追記(2008年1月31日): 先日、名島亭本店に行ってきました。お店は、これぞ長浜ラーメンという味で、おいしかったです☆ 他の箱ラーメンも試食して分かったのですが、お店の味と、その店ブランドの箱ラーメンは全く違うのが当たり前のようです。
お店とは別物と割り切れば、市販の袋ラーメンと比べて、高価な分、麺がおいしいラーメン=箱ラーメンという位置付けで、適切な捉え方ができるように思いました。あとは、スープの好み、量、価格など個人の基準次第(当たり前ですが)。こっとんの総合評価は以下の通り。
[こっとんの好み度 (6段階評価)]
名島亭ラーメン ☆☆☆
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[関連リンク]
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