満を持して、さつまあげの話題です!! 実は、このブログを作ろうと思ったキッカケなのです。お中元お歳暮などで、さつまあげを贈りたいがおいしいお店がわからない。ネットで検索してもいっぱい出てきて絞れない。
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自分の舌で確かめるしかない!! ってことで。
そう決意してから今に至るまで、色んなお店のさつまあげを食べました。それで、気づいたことがいくつかあります。
(1) 揚げたては、たいていどこのもおいしい!
まぁ、当たり前といえば当たり前なんですが。問題は、揚げたてじゃない場合の話で。贈りもの、お土産、お取り寄せ・・・それらの場合、揚げたてってわけにはいきません。そういう場合に、結構差が出るんです。差っていうか、個性ですね。だから、揚げたてじゃないとき、好みに応じて「選ぶ」必要性が生じてくるんです。
(2) 地元人(鹿児島県民)は、甘いのがお好き!!
たいていの特産品は、地元人の知り合いがいれば、その人に聞くのが1番。地元のクチコミ情報は超有力です。だけど、さつまあげは、県内と県外とで人気のあるお店が異なるらしい。まぁ、広告戦略に力を入れてる会社が県外で人気ってことはよくありますが、さつまあげに関しては、もっと違った理由があるんです。それは、鹿児島人が濃い味好みだから。とんこつラーメンも、こってりというよりは塩辛いイメージが強い鹿児島の食文化。さつまあげは甘いんです!!
だから、自分が甘いさつまあげが好きかどうか等によって、オススメ情報を使い分ける必要があります。ちなみにこっとんは、長崎出身。甘いのも嫌いではないですが、甘くないのを食べるとやっぱりこっちの方が好きと思います。
(3) 甘さ以外のポイントは、具の量と、魚の風味や食感など。
甘いのが好きか、具の量は多い方が好きかなど、それぞれ個人の好みでしょう。ちなみに、こっとんは、具の量が多いのが好きで、複数のポイントの中でもそれが1番重要。あとは、どっちかというと甘さ控えめがいいなという程度です。
(4) さつまあげの食べ方。
レンジでチンするか、軽く蒸す・焼く・揚げるなどして温めるのがオススメ。温かくなるだけでなく、ふんわり感が戻ります。
そのまま頂くか、醤油で頂くかは好みですが、甘みを抑えたい場合など、わさび醤油(唐辛子、ゆずこしょうでもOK)でピリッとさせてもおいしい♪
(5) さつまあげの位置づけ。
すり身揚げというと、もっと目が粗くてゴツゴツしており、魚の味が主張している印象があったのですが、さつまあげは、かなり上品。中は、かまぼこのようにキメが細かく滑らかで、魚の風味もさほど主張しません。ただ、この点については、大きいお店のばかり食べてるからかもしれません。こっとんもマダ、さつまあげ初心者なので、色んな方にコメントを書き込んで頂けたらと期待しております。
(6) 各店についてのレビュー記事一覧。
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2008年10月3日、揚立屋: 素朴。具多い。無添加。
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2008年7月31日、納屋徳永屋: 具は中くらい。チーズ入りがいい。
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2008年7月30日、プレーンのさつまあげ・6社食べ比べ: 有村屋、徳永屋本店、納屋徳永屋、月揚庵、日高水産加工、勘場蒲鉾店。
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2008年7月17日、有村屋: 素朴。具多い。
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2008年7月16日、徳永屋本店: 上品。具少ない。
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